自分は日々の情報収集の一環として「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」「週刊東洋経済」の経済誌三誌を購読しているのだけど、毎週紙で買うとかさ張るし、持ち運んで外で読むには不便だし、何より費用が馬鹿にならない。
そこで雑誌のサブスクに加入することにした。数ある雑誌読み放題サービスの中からどのサービスを選べばよいかをまとめておく。
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雑誌読み放題サービスの比較表
主な雑誌読み放題サービスの料金比較は以下。
サービス名 | 月額料金 | 読み放題冊数 | 無料期間 |
ブックパス | 418円 | 300誌以上 | 30日間 |
楽天マガジン | 418円 | 900誌以上 | 31日間 |
dマガジン | 440円 | 700誌以上 | 31日間 |
ひかりTVブック | 495円 | 800誌以上 | なし |
タブホ | 550円 | 1,000誌以上 | 24時間 |
ブック放題 | 550円 | 700誌以上※1 | 1か月 |
Kindle Unlimited | 980円 | 250誌以上※2 | 30日間 |
※1漫画40,000冊以上読み放題
※2書籍50万冊以上読み放題
本の読み放題は無駄
Kindle Unlimitedのように、雑誌に加えて本も読み放題になるサービスがある。ただ、本は活字オンリーなので雑誌よりもさらに月々に消費できる量が少ない。また、世の中に本は無数に出版されているので、読みたい本が出てきたときに契約しているサービスで読めるとは限らない。そうなれば結局、購入することになる。本を月に何十冊も読む人は別にして、自分が読む本は1月に1冊程度。それなら最初から読みたい本が出てきたら都度、買えばいいと判断した。
漫画の読み放題は沼
漫画は雑誌と違って月に何冊も読めるからサブスクに加入するメリットは大きい。むしろ読み漁って時間を浪費してしまうのは目に見えているから、自分を律するためにも漫画の読み放題は契約しないのが賢明だと判断した。
選択基準は読みたい雑誌が掲載されているかどうか
雑誌読み放題サービスはいくつかあるけど、選択基準はただ一点。自分の読みたい雑誌が掲載されているかどうか。これだけ。雑誌は動画や音楽と違って月に何冊も消費することは出来ない。一般的に3~4冊も読めば多い方だろう。結局掲載冊数が何千冊あろうが読まなければ関係ない。
楽天マガジンを契約することにした
自分は結局、ビジネス誌3冊を購読できて、かつひと月あたりの金額が最安の楽天マガジンを契約することにした。年間契約なら3,960円。それぞれのデジタル版を年間契約した場合、週刊ダイヤモンドが25,000円、週刊東洋経済が24,000円、週刊エコノミストが28,500円だから3誌を毎月購入するよりも年間77,500円もお得。圧倒的に安い。ただ、楽天マガジンにもデメリットがあるにはある。
一部 閲覧できないページがある
楽天マガジンだと毎号、特集記事の一部で閲覧できないページがある。これが全ての雑誌でそうなのかはわからないが、経済誌は結構多い。どうせ3冊全ページは読めないし、興味の沸いたページが読めないと悲しいけど、これは金額の安さとトレードオフとする。
バックナンバーが一部までしか遡れない
東洋経済は1年分くらい遡れるけど、ダイヤモンドは3か月分くらいしか遡れない。だから昔読んだ記事を再読したいなと思っても、それができないことがある。でも一度読んだ雑誌を再読することはあまりないからそこまで困ってはいない。
タブレットは必須
電子書籍を読むにあたって、漫画は携帯でも読めるけど、雑誌はかなり辛い。よってタブレットは必須。PCを使ってWeb上で読むことも可能だけど、自分は通勤時にタブレットで読むのが習慣化している。
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