【20代〜30代男の肌荒れ対策】ニキビを完全に無くすまで行った8つのこと

自分は学生の頃からニキビに悩んでいて、思春期を過ぎて社会人になっても一向に良くならなかった。

一念発起して自身の肌荒れと向き合った結果、今ではだいぶ良くなったから、それまでに行った対策をまとめておく。

肌の状態は清潔感に直結する

清潔と清潔感は大きく異なる。女性が言う清潔感は
実際に清潔かどうかではなく、髪型や服装など外見から連想されるものだ。外見を判断する上で顔の肌の状態が占める割合はかなり大きい。

人は見た目が9割

人が人を判断する際、そのほとんどを外見から判断する。これは世の中の心理。恋愛はもちろん、ビジネスや友人関係などありとあらゆることに関わってくる。見た目が一定以上の水準に達していないと、内面を見てもらえないからスタートラインにすら立てない。

つまり自分自身の外見には大きな投資価値があるということだ。近年、男性の美容意識は高まってきているものの、まだまだ女性には及ばない。
ここでしっかり外見に気をつかっておけば、それだけ周りに対して優位に立つことができる。

次の項目から肌荒れを改善するにあたって重要だと感じた順に解説する。

 

食生活を改善する

何よりもまず重要なのは食事。脂っこいラーメンやジャンクフードを食べれば次の日には大きなニキビができていることもしばしば。便秘や下痢をすると肌の調子も悪くなる。腸内環境が肌に与える影響は大きい。野菜や果物、発酵食品、魚を摂るのを心掛けて、糖質•脂質を摂り過ぎないように気をつける。暴飲暴食もしない。自分は運動をしない日は水分の摂取も忘れがちなので、積極的に摂るようにした。

睡眠をしっかり取る

表皮の一番奥から新しい細胞が作られてそれが表面に押し上げられることで新しい皮膚が生成する。これをターンオーバー(肌代謝)といい、約6週間のサイクルで起きている。睡眠中に分泌される成長ホルモンによってターンオーバー(肌代謝)は促進されるから寝不足が続くと肌が荒れる。肌荒れやニキビを予防するためには、睡眠をしっかりとることが必要。自分の理想は8時間。最低7時間は確保するようにしている。

適度な運動習慣を身に付ける

運動をすることで血行が良くなり、肌に酸素や栄養素が届きやすくなる。また、汗をかくことで、毛穴の詰まりや老廃物の排出も促される。社会人になってからは意識しないと全く運動をしないから、週に1回以上の有酸素運動、週に1回の筋トレを習慣にしている。

規則正しい生活習慣を送ることが何よりも大切

結局、食事・睡眠・運動といった生活習慣を見直すことが一番大切だと感じた。美容医療やスキンケアといった外側からのアプローチよりも内側からの対策をまずは見直そう。仮に肌荒れが改善して綺麗な肌を手にいれても、生活習慣が乱れれば、元の状態に戻ってしまう。

美容医療に頼る/アクネライト

 

アクネライトは、ニキビやニキビ跡の赤みを改善するために、皮膚に光エネルギーを照射する治療法。最新機種のステラM22を使用し、ニキビの原因であるアクネ菌や皮脂腺の血管に作用する二つの波長を持つ。正直ヒゲ脱毛より痛いけどダウンタイムは短い。費用は、顔1回あたり約1万3千円、5回で約6万円。現状ニキビに悩んでいるなら、最初に行う美容医療としておすすすめ。美容医療はニキビが炎症を起こしているとその部分はアプローチしてもらえなかったりするんだけど、アクネライトはよほど酷い状態でなければ施術してもらうことが出来た。自分は全部で6回施術したんだけど、赤みはかなり減ったし、何よりニキビが出来にくい肌質に変わったのが嬉しい。

美容医療に頼る/ダーマペン

肌荒れやニキビによって出来た肌の凹凸や色素沈着はダーマペンで劇的に改善した。ダーマペンは、細かい針がついたペン状の器具を肌に当てることで、肌に微細な傷をつけるという治療法。この傷によって、肌の自己修復力を刺激する。痛みは思ったほどではないけど、そこそこ出血するから、完全に顔の赤みが引くまで1週間くらいは掛かる。費用は1回2万円くらい。自分は4回施術した。1回で大きな効果が得られるし、絶対に治らないと思ってたクレータ跡が無くなったから最初に施術した時はかなり感動した。ニキビの状態が酷いとその部分は施術してもらえないから、施術する日は肌のコンディションをできる限り整えておきたい。

美容医療に頼る/ヴェルベットスキン

ヴェルベットスキンは、ダーマペンで肌に傷をつけた後、さらにマッサージピールというピーリング剤を肌に浸透させる治療。この治療によって、肌のターンオーバーやコラーゲンの生成が促進され、肌のハリやツヤ、透明感が向上する。毛穴やニキビ跡、シミやくすみなどの肌トラブル全体に効果がある。ピーリング剤を塗る際、肌が燃えるような痛みがある。顔1回あたり約2万円〜3万円と中々に高額なので、まさに最終仕上げといった感じ。自分はまだ1回しか施術していないが、効果は絶大。ヒゲ脱毛を終えた後で、あと2〜3回施術する予定。

美容医療に頼る/髭脱毛

ヒゲ脱毛を行うことで髭を剃る必要がなくなるから、肌への負担を少なくすることができる。また毛穴が引き締まり、皮脂や汚れが詰まりにくくなるメリットもある。

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2022年1月3日

美容医療は劇的に効果がある

美容医療は肌の奥深くまでアプローチすることで、根本的な改善が期待できる。肌荒れによる老化を防ぎ、若々しく健康な肌を取り戻したければぜひ試してみてほしい。費用はそれなりに掛かるが、相応の効果が期待できる。近年、男性の美容に対する意識が高まってきたとはいえ、美容医療に手を出すことに躊躇する人も多いと思う。冒頭でも伝えた通り、他の人が手を出さないからこそ周りと差を付けるチャンスと言える。

自分に合ったスキンケアを見つける

いろいろ試してわかったことは、スキンケアは自分の肌の状態に合ったものを見つけることが大切だということ。人気ランキング上位だからとか、肌の綺麗なインフルエンサーが強くお勧めしているからと言った理由で選んでも、それが自分にとっていいものとは限らない。まずは自分の肌のタイプ(乾燥肌、脂性肌、混合肌、敏感肌等)を見極めて、その肌タイプに合うとされるものを一通り試してみる。その中で自分に一番合ったものを見つけて使えばいい。

自分の場合は極度の乾燥肌だった。巷で評判のロゼッタ洗顔パスタは全く合わなかったし、アルコールが入っている化粧水もダメだった。一通り色々なものを使っているスキンケア用品は以下。

ただし、これらがあなたに必ずしも合うとは限らない。あくまで自分に合ったものを見つけることが大切。

肌質改善には根気良く取り組むことが必要

肌質改善には時間が掛かる。

重度の肌荒れは短期間では良くならない。何年も掛けて根気良く取り組む必要がある。だから、少し試してみて効果が出なかったとしても諦めないでほしい。実際、髭脱毛も含めれば自分自身満足できるレベルになるまで5年くらい掛かった。美容医療は一度施術を行った後に次の施術を行うまである程度期間を空けないといけないから、自分が満足いく状態に仕上がるまでには時間が掛かることを知っておこう。

医療の力は絶大

特に美容医療の力はすごい。どれだけスキンケアを頑張っても何ともならなかったニキビ跡の凹凸や赤みが施術後、ダウンタイムを過ぎれば目に見えてわかるくらいに良くなる。費用はそれなりに掛かるけど、これから一生鏡を見るたびに気持ちが落ち込むくらいならさっさと解決してしまった方がいい。

早ければ早いほどいい

肌質改善に取り組むのは早ければ早いほどいい。外見が良くなる恩恵は一生物だからその効果は死ぬまで続く。だからどうせやるなら早い方がいい。

とはいえ、今この瞬間がこれからの人生一番若い。自分の肌に自信がない人は出来ることから始めてみるのがおすすめ。

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