【コスパ最強の時短家電】一人暮らしでもドラム式洗濯機を絶対に買うべき理由

ドラム式は時短家電三種の神器と呼ばれるものの中で断トツで効果が大きい。初めて縦型洗濯機から買い替えた時、世界が変わったと思えるほど明確に可処分時間が増えた。今日は万人におすすめしたいドラム式の魅力を伝える。

1日は24時間しかない

人は誰しも平等に24時間の時間が与えられている。会社員はその内、8時間以上を仕事に費やし、6時間以上を睡眠にあてる。残りの時間から食事や風呂、通勤に掛かる時間を差し引くと、自由に使える時間はほんのわずかだ。1週間の内、1ヶ月の内、自由に使える時間はどれくらいあるだろう。社会人にとって、時間はとても貴重だ。

ドラム式は最強の時短家電

豊かな人生を送るためにはこの限られた時間の中で何をするかで決まる。でもその前に限られた時間を少しでも増やしたいと誰もが考えるはず。それを実現してくれるのが、時短家電で、その中でも最も効果が大きいのがドラム式洗濯機。

縦型洗濯機から初めてドラム式洗濯機に買い替えたとき、どうして最初からドラム式を選ばなかったんだと本当に後悔した。それくらいこの家電の時短効果は凄まじい。

ドラム式最大の魅力は乾燥機能にあり

ドラム式洗濯機が時短に繋がる最大の理由は乾燥機能が付いていること。これによって洗濯物を干す手間が消滅する。洗濯物を干すのに1回15分掛かるとして、週に4回洗濯する人なら月あたり4時間、年間48時間の時短になる。洗濯機に洗濯物を入れてスイッチを押すだけで、洗濯から乾燥まで完了するのは想像以上に快適で、一度ドラム式洗濯機を使ったらもう縦型洗濯機には戻れなくなる。

ガス衣類乾燥機よりドラム式

ドラム式の代わりに縦型洗濯機とかんたくん(ガス衣類乾燥機)を併用する方法をとる人がいるがこれはおすすめしない。洗濯が終わったあとに乾燥機に洗濯物を入れ替える手間が必要になるからだ。ドラム式の魅力はスイッチを押したら洗濯の全てが完了するところにある。

ドラム式は洗濯物を干さなくていい

ドラム式は乾燥が洗濯機内で完了するから、洗濯物を干す必要がない。これには手間が省ける以外にも多くのメリットがある。

服がいつでも清潔で快適

室内に干して生乾きで服が臭くなることがない。室内干しはごわごわ、パリパリになることもあるが、乾燥機で乾燥するとふっくらとした仕上がりでとても心地がいい。

【室内干し】部屋の湿度が上がらないから除湿機いらず

風通しの悪い部屋だと、室内干しをすると部屋の湿度が上がってしまう。自分の場合、夏場は除湿機を使う必要があって、部屋の温度が上がり、同時にクーラーも使うから電気代が半端じゃなかった。ドラム式で乾燥すれば部屋の湿度が上がらないから、除湿機を使う必要もない。

【外干し】花粉も梅雨も全く問題なし

それじゃあ、外に干せばいいじゃないかって話だけど、花粉症の人は花粉の時期の外干しは本当に辛い。ドラム式なら梅雨時も天気のことを考えずに済む。

ドラム式は洗濯槽がカビない

ドラム式で乾燥とセットで洗濯をすれば、洗濯槽に水気が残らない。だから洗濯槽がカビないし、臭くならない。当然服にも匂いがうつらないし、清潔。

ドラム式でよく言われるデメリット

本体の購入費用が高い

多くの人が購入を躊躇する理由がおそらくこれだろう。一人暮らし用の縦型洗濯機が5〜6万程度なのに対して、乾燥機能付きのドラム式で10万を切るものはほとんどない。ただ、考えてみてほしい。年間48時間の時短効果があるとして、東京都の最低賃金が1100円くらいだから、誰にとっても年間53000円の投資効果がある計算になる。イニシャルコストが多少大きかったとしても絶対に買うべきだ。

ドラム式は洗浄力が弱い?

ドラム式は縦型洗濯機と比較して洗浄力が弱いと言われるが、普通の生活を送っていてドラム式の洗浄力が気になったことは一度もない。家電屋の店員が言うには、メーカーの技術力が全体的に上がったこともあり、日常生活を送る分には洗浄力を気にする必要はまずないとのこと。

ドラム式は衣類が縮む?

これは正直ある。ただ、特定の材質のものは乾燥機能を使わないようにすれば良いだけなので、そこまで不便には感じない。自分はTシャツなんかは乾燥で縮むことを考慮に入れて気持ち大きめのサイズを購入している。

 

洗剤自動投入機能はあると便利

洗濯機を回す前に洗剤と柔軟剤を投入する。洗濯物を干す手間に比べれば微々たるものだけど、この一手間がなくなるのは結構快適だったりする。

とはいえ、洗剤自動投入機能は上位機種にしか付いてないからそこは予算と相談することになる。

ドラム式洗濯機は一人暮らしでも買う価値がある

仮に一人暮らしが理由でドラム式洗濯機が必要かどうかを迷っているならすぐにでも買うことをおすすめする。自分自身、一人暮らしをしていたときはドラム式洗濯機は贅沢かなと思っていたが、一度買ってみると、なぜもっと早く買わなかったのかと激しく後悔した。一生に使える時間には限りがある。1分1秒を無駄にしないためにも、明日食うに困るくらい困窮していなければぜひ買ってほしい。

人生は思っている以上に短い

近年、ロボット掃除機や食洗機のように便利な時短家電が次々登場し、人々の家事に費やす時間はどんどん少なくなっている。

それらと比較しても、ドラム式洗濯機がもたらす利便性は一線を画している。ドラム式洗濯機を持っていないだけで可処分時間に大きな差が出てしまう。

人生はあっという間だ。最近、歳を重ねるほど実感する。社会に出て働いているとしたら、仕事と睡眠以外に使える時間なんてほんのわずかしかない。その時間を最大限に増やすためにも洗濯物を干している時間なんてない。

 

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