家事ははっきり言って生産性0。
時短家電を導入して積極的に家事に費やす時間を減らそう。本日は自分も実際に使ってみて、もう手放すことのできない時短家電を紹介する。
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家事労働をアウトソースする
家事代行サービスはハードルが高い
世の中には家事代行サービスというものが存在する。
掃除・洗濯・料理などの家事をそっくりそのまま引き受けてくれるサービスだ。家事のアウトソーシングの究極形態で、一般的な家事の内容なら大抵はサービスの範囲内。日常の細かいことまで、全てを代わりにやってくれる。問題は導入するためのコストで、代行サービスの時給が3,000円〜4,000円くらい。1回3時間で週2回依頼すると月に36,000円〜4,8000円が毎月の固定費として掛かる。これは一般的なサラリーマンにはハードルが高すぎる。
時短家電で家事労働を極限まで減らす
近年の家電製品の進化は目を見張るものがある。巷で時短家電三種の神器だとか時短家電四天王と呼ばれている家電製品を使えば家事労働に掛かる負担を大幅に削減できる。先に説明した家事代行サービスは定額型のサービスだから、毎月一定の費用が掛かる。経営者や高所得者でなければ割に合わない。一方で時短家電は一度買ってしまえば故障するまで生涯その効果が続く。仮に今現在の所得が低かったとしても充分導入する価値がある。
ドラム式洗濯機
乾燥機能が付いているから洗濯物を干す作業から解放される。洗濯する際に天気をいちいち気にしなくて済むし、洗濯槽に入れたまま乾燥が終わるから24時間好きなタイミングで洗濯が可能になる。
洗濯はサボれない
洗濯が他の家事と異なるのはサボれないことなんだ。掃除は最悪、しなくても何とかなるし、料理だって外食やコンビニで済ます選択肢がある。洗濯だけが唯一逃げることができない。これが時短家電の中で何よりもまずドラム式洗濯機を優先すべき最大の理由。どんな人も間違いなく時短の効果を実感できるから買って後悔することがない。ドラム式洗濯機を発明した人は本当に偉大だとつくづく思う。
ロボット掃除機
一人暮らしだとついついサボりがちな掃除もタイマーをセットして毎日決まった時間に稼働するよう設定すれば、あとは勝手にロボット掃除機が掃除を代行してくれる。
髪の毛や埃は想像以上のスピードで溜まっていく
一人暮らしを始めてびっくりしたのが想像以上のスピードで髪の毛や埃が溜まっていくこと。床にゴミが落ちていると、気分が落ち着かないし、健康にも良くない。
ロボット掃除機が稼働できるよう動線を確保する必要がある
人と違ってロボット掃除機に物を動かす能力はないから床全面を移動できるように動線を確保する必要がある。これによって物をなるべく床に置かない習慣がつく。
食器洗い乾燥機
自炊をするにあたって一番面倒なのが食器の後片付け。これが嫌で一人暮らしを始めたばかりの頃は外食ばかりしていた。特にフライパンや鍋を洗うのが面倒でついつい後回しにしがち。これを解決してくれるのが食洗機。軽くすすいだら、食洗機にぶち込んで、洗剤を投入してスイッチを押すだけ。
洗い残しはなく節水効果も高い
食洗機は隅々まで綺麗になる上、節水効果も高い。
だから導入できるなら導入しない理由がない。
全自動コーヒーメーカー
毎日のコーヒーを欠かさない人におすすめ。手軽に本格コーヒーが飲み放題。
コーヒー豆はふるさと納税で買う
自分はコーヒー豆は富士吉田市のふるさと納税で定期的に購入している。味の違いに疎い自分ですらスーパーで買ったコーヒー豆と香りが違うのがわかる。
富士吉田市の返礼品にはスーパーではなかなか売っていないデカフェのコーヒー豆もあるからおすすめ。
迷ったら定番の商品を買う
家電製品を買うときにどのメーカーを選ぶか迷ったら、そのジャンルの定番とされているメーカーの商品を買えば間違いない。
ロボット掃除機ならルンバ。コーヒーメーカーならデロンギ。
売れている物、名前が知られている物にはそれだけの理由がある。
安くない買い物だから自分の生活スタイルに合った製品を選んだ方がいいのは間違いないけど、どれも決めてに欠けるというのであれば、定番商品を買っておけば後悔する確率が低い。
可処分時間を増やす最大限の努力を
人間に唯一平等に与えられているものが時間。この時間をどう使うかで、その後の人生は大きく変わる。
時短家電は与えられた1日24時間の内、自由に使える可処分時間を増やしてくれる。しかも、一度買ってしまえば故障するまでその効果は続く。
まだ導入していないなら、一刻も早くこれらの時短家電を揃えて、自由に使える時間を最大化してほしい。
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